2023年(令和 5年)No.2: 7月~12月の山行報告

本報告は月初めに開催される月例会をもとに作成しています

 
 ★今月の山行報告

 12月06日の例会で報告のあった山行は以下の通りです


■2023.12.02: 岩石山  【参加者:田村、加藤、毛利夫妻、岡村眞由美・繁雄】

報道で、ドウダンツツジの紅葉が良いらしいとのことで、出かけてみました。少し散りかけていましたが、まだ紅葉が残っていました。
地元の人の話では、今年はあまりよくなく例年であれば、すごくきれいとのことでした。

下山は、赤村側に車を回しておいて、巨石群を経由して下山。


2023.12.02: 岩石山

■2023.12.02: 天山  【参加者:久保、他】

山頂近くまで林道が延びているので敬遠していましたが、・・・山頂からの眺めは素晴らしくまさしく”佐賀の名山”でした。

八丁ダム堰堤(標高:410m)に駐車、最短の林道を登り天山上宮駐車場入口(標高およそ850m)をパスして400m程先の展望台へ向かう。
ここから雨山へ登りそのまま尾根伝いで天山へ。雨山~天山は開けて気持ちいミニ縦走路。

遠くはボンヤリでしたが山頂からは雲仙、多良の山、十坊~浮嶽・女岳、脊振山、等々・・・ひかる有明海、こころ穏やかにさせる風景です!
下山は、上宮駐車場を通り往路の林道へ下る。行動時間:4時間40分

雨山から天山に向かう(左)・・コルは4差路で上宮駐車場及び岸川からの道を合して天山へ!
(右)天山から雨山を望む
ひかる海!・・・有明海を望む(標高850mの林道から)

360°の眺望が得られる広々とした天山山頂

■2023.10.26: 蔵王:地蔵岳  【参加者:赤澤】

 10/26 蔵王溫泉からスキー場をテクテクと登り地蔵岳へ

 https://yamap.com/activities/27721994


■2023.11.25: 掛頭山~臥龍山(西中国山地)  【参加者:久保、他】

八幡高原~二川キャンプ場~土草峠~掛頭山~臥龍山と周回。行動時間は5時間

八幡高原も含め稜線はすべて落葉、今はクマザサの海に残されたブナ、ミズナラなどの冬枯れの風情を愉しめます。

掛頭山の東面は、芸北国際スキー場(休止中)でリフトの終点、残骸が残っていました。
掛頭山から猿木峠までがササヤブが深く注意が必要ですがその他はよく手入れされた遊歩道です。
全体的に傾斜は緩いので雪の時期はスノーハイクが愉しめそうです。
ルート中いくつか目を見張るブナに出会いました。なかなかの巨木です。

高原の蕎麦屋は営業中。山中であった登山者は4名、
八幡高原~キャンプ場あたりまで”熊に注意!”の看板ありますが幸いにもクマには遭遇せず。

【写真右】今回から所持している、クマ対策グッズ。スズ、ホイッスル、玩具のピストル(結構、大きい爆発音がでます)

大ブナに会える!中国山地の山旅

熊注意!の表示板がいくつもあるスキー場から入山。土草峠から30分ほどで掛頭山頂稜に出る。
眺望のいい”おーひらエクスプレス”(中)を通過、林道しばらくで猿木峠への下降ポイントに出る。臥龍山が大きい(右)
猿木峠への下りはササの深い箇所がある(左)。臥龍山へはブナ林の登りだ・・・急坂もなく臥龍山ピークに出た(右)

2023.11.25: 掛頭山~臥龍山(西中国山地)

■2023.11.26: 尺岳  【参加者:加藤】

竜王峡駐車場から周回
沢沿いの登りは荒れて砂防ダムの上流は土砂で埋まり、トラロープ、テープを頼りに縦走路へ。
尺岳平、頂上は老若男女、登山中のかた数名見かけました。穏やかな晴天に恵まれて山麓の紅葉、竹林のツワブキも鮮やか。



■2023.11.26: 立花山・三日月山  

【参加者:田村、林、新谷千春・哲磨、岡村眞由美・繁雄】


コース:下原登山口→白岳→松尾山→立花山→大クス→馬責め場→三日月山→三日月山霊園

約3時間の行程で、新谷さんの案内の元、立花山・三日月山周辺の山域を細かくガイド案内してもらい大変助かりました。
最高の登山日和で、立花山からの福岡アイランドシティのパワーマンション群が印象的でした。
帰りに吞山観音寺のドウダンツツジの紅葉が良いらしいとのことで、寄ってみました。
先週が最高とのことでしたが、まだけっこう紅葉が残っていました。

立花山 山頂 吞山観音寺のドウダンツツジ
立花山からの眺望

■2023.11.23: 御前岳~釈迦岳  

【参加者:三栗、神田、岡村眞由美、毛利麻美、久保】


杣の里渓流公園の登山口からスタート。天候曇天で湿度が高い。数回渡渉を繰り返し行けば標高900mあたりで林道に出る。ここから300mが連続する急登!
1000m越えるとガスの中で展望なし。
2時間弱で御前岳・・少し明るくなったかな。
小さな登下降を繰り返して最後鎖場を登れば釈迦ヶ岳に出る。かなり明るくなった。
狭い山頂でワンチャン連れがお見えになったので下山にかかる。
矢部越でランチ。
下山で標高下がるにつれ散り際の鮮やかな紅葉に出会う・・・矢部越から1時間ほどで帰着。
下山にかかると晴れる!のはいつものことですが・・歩道からは釈迦岳も望め退屈な林道の下りも至る所で晩秋の紅葉愉しめました。

・行動時間:5時間15分  ・温泉:新装なったベンガラ村(八女市内)

御前岳(左)、釈迦岳(右)いずれのピークもガスの中で眺望無し

駐車場の直ぐ近くの登山口(左)、標高900mあたりで林道に出る(中)、
ここから急坂が続く。途中、フィックスのある岩場あり(右)
釈迦岳直下の鎖場(左)を越えれば釈迦岳。矢部越からの下山中も綺麗な紅葉が愉しめました。

落葉まじかの紅葉の向こうに釈迦岳が望める

■2023.11.19: 中山仙境(国東)  

【参加者:三栗、加藤、毛利麻美、毛利眞、岡村眞由美・繁雄】


コース:農村公園駐車場→前田登山口→無明橋→高城(316m)→隠洞穴→中山仙境下山口→農村公園駐車場

少し風があったものの天候に恵まれ、絶好のハイキング日和でした。
正面に後野越より左の高岩ルートと、右の春に登攀した夷耶馬 清水畑岩稜ルートが望め、変化にとんだ、よく整備されたルートでした。
ゆっくりと写真を撮りながら、約3時間の行程でした。
    中山仙境より北東の岩峰群

右上:無明橋〔2枚の板状岩を中央で突き合せて、設置されているだけのよてな感じです〕 右下:高城〔316m〕

後方 高城その向こうに周防灘が望める 隠洞穴

■2023.11.11: 弥山(ややま) 【参加者:三栗、毛利夫妻、岡村眞由美・繁雄】

桂川町湯の浦総合キャンプ場よりゆったり登っても、往復2時間弱の低山です。
よく整備された登山道を登った展望所で、新谷夫妻が我々を登ってくるのを待ってくれていました。
下山後「ふるさと交流館なつきの湯」に入浴、役所からの補助があるらしく、サウナもあるのに入浴料310円、70歳以上210円と格安です。

2023.11.11: 弥山(ややま)



 ★今月の山行報告

 11月08日の例会で報告のあった山行は以下の通りです


■2023.11.04: 八方ヶ岳(RC: カニのハサミ岩ドミノライン)  【参加者:中山、他1名】

マルチピッチクライミング。 天気快晴。 装備50m×1
ボルトが新しく、また間隔も短く他の岩場に比べて安全にマルチを楽しめます。



■2023.11.03: 阿蘇根子岳天狗峰  【参加者:中山、他1名】

天候快晴。装備 30m×2本
日の尾峠より根子岳天狗峰を登攀してきました。天気がよく我々を含め4パーティーが入っていました。紅葉は盛りを過ぎていましたが、ところどころ残っており、青空の下、快適な山行でした。行動時間約7時間。

■2023.11.05: 立中山  【参加者:久保、他】

一番水登山口より鍋割坂~鉾立峠経由で往復。 行動時間はおよそ5時間でした。
土石流の後始末はほぼ終わりかっての林道は舗装されています。
標高1000~1200mあたりの紅葉は散り際ですが、目を焦がすほど鮮やかな紅色が印象的!  ・・しかし出会った人は5時間でわずか6人でした・・・

 
沢の右岸から左岸に移るあたりから鍋割坂中盤までの紅葉が鮮やかだ!
残念ながら佐渡窪の紅葉は終盤・・・次第に竹田側からガスがでてきて立中山に着く頃は西~北面のみ明るい。
くたみ分かれから草原を下る。右上は鳴子山、右下は白口岳(from 佐渡窪)


■2023.11.05: 皿倉山  

【参加者:加藤】


早やツワブキの花が咲きだして、冬桜も開花、少し盛りを過ぎたダイモンジソウと樹々も色好き、登山者特に家族連れ多し。
本日はイノシシには会いませんでしたが、猫の“くら”チャン日向ぼっこ中。

■2023.11.03:鎧ヶ岳・烏帽子岳・雨乞岳・日平山  

 【参加者:田村、津行、岡村眞由美・繁雄】


鎧ヶ岳は、847mですが大分市で一番高い山らしいです。
四辻峠から整備された階段の急登を登り雨乞岳へ、その後、烏帽子岳→鎧ヶ岳→日平山へ、日平山より先の下山口の林道に車を回しておいたため、四辻峠の戻りは、車で移動。

鎧ヶ岳847m、日平岳853.3mの表記があり日平山は、隣の豊後大野市のようです。
3日は、3名で平成森林公園キャンプ場コテージが、たまたまキャンセルで空いていたため宿泊。
キッチン、バスルーム、トイレ付きで快適でした。

日平山〔853.3m〕 平成森林公園キャンプ場 コテージ
当初予約していた右後方のツリーハウス。
宴会後の上り下りが大変そうです


■2023.11.03: 両子山・とんがり山  

【参加者:川原、毛利麻美、神田】


紅葉にはまだちょっぴり早かったですが、両子寺は観光客の方々がちらほら。

6.3k 3時間50分 急登、激下り、穏やかな稜線ありと変化にとんだお山でした。

下山後、文殊仙寺へ。
12年に一度の特別ご開帳だったので、拝観料800円を支払い、人生を生き抜く智恵を授かってまいりました(笑)

■2023.10.29: 比叡山(RC)  【参加者:土橋、中山】

【登攀ルート】奥の細道 登攀時間4時間弱 天候晴れ

昨年も中山は行ったルートですが、取り付きが分からず右往左往。他のクライマーさん教えてもらい汗だくで取り付きへ。1ピッチ目は中山がリードしますがムーヴが分からずボルトを踏んでしまいました。2ピッチ目は土橋さんが時間をかけて慎重にリードしました。3ピッチ目から5ピッチ目までは難易度が落ちますがボルトがなく木の枝とカムで支点をとりながら登りました。この日も天気がよき快適でした。


■2023.10.28: 鉾岳(RC)  【参加者:土橋、中山】

【登攀ルート】美しいトラバースルート 登攀時間約4時間半  天候:晴れ

土橋さんは初めて、私は昨年に続き3回目のこのルートですが、久々のドッペル、アブミの使用ということで要領を得ない場面もありましたが、特に難しさを感じることもなく、好天の下、快適なマルチピッチを楽しめました。鉾岳スラブは何度来ても良いところだと思います。
山行後は日之影温泉で入浴し、チキン南蛮定食をいただきました。

2023.10.28: 鉾岳(RC) 

■2023.10.28: 大万木山  

【参加者:毛利麻美、田村、加藤、榊原、久保】


【登行ルート】位出谷登山口~権現ルート~山頂~滝見ルート~位出谷登山口

登山口近辺は紅葉には早い雰囲気でしたが
山頂に近づくにつれ、次第に紅葉し赤や黄色のグラデーションを楽しみました。
登山客は少なかったですが、珍しいお花にも出会い
良い山行でした。

行動時間:4時間10分

【写真右】「オケラ」田村さん、初のお花に大感動!
  しばらく皆さんで観察&撮影会でした


山頂直下にある大ブナ(タコブナ) 大万木山山頂はかなり広い広場

■2023.10.28: 貫山  【参加者:三栗、岡村眞由美・繁雄、他1名】

 由布岳を予定していましたが、天候が思わしくなかったため貫山(平尾台)へ移動。
秋風にそよぐススキが心地よく、快適な山行でした。
アザミの花が枯れたものだと思っていたら、通りかかった登山者に「ハバヤマボクチ」の花と教えてもらいました。

「ハバヤマボクチ」の花 貫山 山頂
2023.10.28: 貫山

■2023.10.26: 久住山 

 【参加者:三栗、毛利夫妻、岡村眞由美・繁雄、他1名】


 沓掛山付近の紅葉が見ごろでした。
 快適なコンディションで、秋の九重連山を満喫できました。

 【写真右】後方 沓掛山 


久住山 山頂〔毛利さんドローンによる撮影〕

■2023.10.26: 釈迦ヶ岳  


【参加者:新谷千春・哲磨】


こちらも林道を車で1時間程走り登山口到着。
登山道を1時間弱登り尾根に出ると山頂が見え、笹の原っぱの中、快適な稜線歩きです。
ピストンで5時間ぐらいでした。

■2023.10.24: 大杉谷(大台ケ原)  【参加者:新谷千春・哲磨】

●10月24日:宮川第3発電所~千尋滝~桃ノ木山小屋  ●10月25日:下山
大台町から、長く狭い林道を1時間程車で走り登山口到着。
綺麗な川沿いを登り下りを何度か繰り返し、吊り橋を6回渡り小屋へ、5時間程掛かりましたが、沢や滝に癒され危険な所は鎖が有り、至れり尽くせりです。
【写真下右】桃ノ木山の家

2023.10.24: 大杉谷(大台ケ原)

■2023.10.21: 扇ヶ鼻  【参加者:久保、他】

20日から寒冷前線が南下、21日は冷たい季節風が吹き荒れ真冬のような寒さでした。
紅葉の季節とあって長者原、大曲り、牧ノ戸は車、車、車・・・・しかし割と紅葉の綺麗な扇ヶ鼻、登山口駐車場はたったの1台!

丁度1500-1600m位が盛り、扇ヶ鼻西面は少し渋い赤、途中も鮮やかな紅葉が見られいい山行になりました。
稜線は強風で3-4℃、一桁の気温は今年初めて・・・寒かった!です。 行動時間:4.5時間

2023.10.21: 扇ヶ鼻

■2023.10.22: 平尾台  


【参加者:加藤】


花散策日和に秋の花ざかり、センブリ、ムラサキセンブリ、リンドウ、アキノキリンソウ、ウメバチソウと日差しを浴びて咲き揃い、ゆっくり歩いて英彦山、鷹巣山迄遠望できました。

県外ナンバー、外国の方と、茶ケ床駐車場は溢れんばかりの車!

写真は薄い色のムラサキセンブリ。

■2023.10.22: 石鎚山  

【参加者:萩原】


絶好の登山日和 瀬戸内海・しまなみ海道まで絶景でした。
今日は登山者多め。山頂直下の外階段は渋滞でした。
天狗岳の紅葉はこれからです。



■2023.10.21: 皿倉山  


【参加者:林、岡村眞由美・繁雄】


やっと登山に快適な季節となりました。

■2023.10.15: 英彦山麓散策  

【参加者:久保、田村、毛利麻美、加藤】


曇り時々小雨後晴れ。
智室川上流のさらに上部、梵字岩の沢沿いはかなり荒れ、迂回。
センダイソウは2輪のみで蕾は確認できず、キッコウハグマは蕾、ツメレンゲは来週位が見頃かな、山麓のサラシナショウマ、トリカブトはまだ咲いていました。

十代の高校山岳部の男子ばかりのグループ二組とすれ違い、微笑ましい限りですが、年齢差なんと半世紀!

【写真右】奉幣殿登りの石段横に咲いていた、ジュウガツザクラ

上段左からサラシナショウマ、トリカブト、下段左からセンダイソウ、ツメレンゲ
解像度がよくないですがどうぞご覧ください

2023.10.15: 英彦山麓散策

■2023.10.14: 福智山  【参加者:東滝、三栗、毛利夫妻、岡村眞由美・繁雄】

 上野登山口から往復。
やっと秋らしくなり、晴天に恵まれススキもきれいでした。
山頂で、採銅所から縦走してきた久保夫妻と集合写真を撮りました。

2023.10.14: 福智山

■2023.10.14: 採銅所~福智山  【参加者:久保、他】

14日、久しぶりに採銅所⇒福智山を歩きました。
稜線は、林道が横断しているメグのコル(念仏坂を下り更に一つピークを越えたコル)までは払われていましたが、このコルから山頂までヤブ!
残り少ない距離なのでノンビリ背丈を越すススキをかき分け、スタートから4時間半かかって嵐の皆さんが愉しんでいる福智山到着!
道中は秋の野草も見られ少し余裕をもって歩けて良かったです。

上野に下山、ウェブ予約した福智町が運営する”ふく~るバス”で赤池に出て、平成筑豊鉄道~日田彦山線を乗り継いで採銅所で車回収。
バスは、@200で1名でも予約できるそうです。

赤牟田ノ辻からの福智山
福智山の秋を愉しむ

■2023.10.09:
 皿倉山~福智山~竜ヶ鼻縦走

  【参加者:土橋、中山】


 始発で八幡駅集合。
 午前中は霧雨。11:30福智山頂到着以降は時折日差しがある程度。涼しくて歩きやすかったです。

 金満尾根は急下降と急登の繰り返しで、縦走してきた脚にはちょっとした試練です。その後の竜ヶ鼻への登りは辛くてたまらず休憩を入れるほどでした。

 竜ヶ鼻からの下りは岩場のうちはいいのですが、R322側に降りるルートは、踏み跡・サインともに頼りなく、柔らかい急傾斜で崩れやすく、なかなかウンザリさせられました。
採銅所駅発19:04の小倉行で帰還。

年末へ向けての長距離山行でしたので、希望どおりの良いトレーニングになったと思います。

■2023.10.09: 戸ノ上山~足立山  【参加者:久保、他】

曇天で尾根筋はガスに覆われ視界無、時折小雨であいにくの天候でしたが・・・久しぶりに出かけました。
終始林間歩きでこれといったトピックスはないですが、縦走していたのはペアのトレランx3組、歩く人:2名。
成果??、とりあえず寺内バス停から黒原バス停まで歩いたことですかね。所要時間:お昼込みで6時間

2023.10.09: 戸ノ上山~足立山

■2023.10.09: 平尾台散策 

 【参加者:田村、加藤】


霧雨後曇り
台上のみ霧雨で視界が悪く、草刈りが終わっていないルートでは殆ど“やぶ漕ぎ”でしたが、無事花に出会えました。

ウメバチソウは蕾、終盤のオミナエシ、ナンバンギセル、見頃のヒメヒゴタイ、アケボノソウと写真のアケボノシュスラン

 下りで、駐車場への道を尋ねられましたが、雨具なしのずぶ濡れの状態の方もいました。

■2023.10.05-06: 中ア:木曽駒ケ岳  【参加者:中原、他2名】

西高東低の冬型の気圧配置で中央アルプスも初冠雪となった。
初日、小雨の中、浄土乗越からは先は進むのも大変で、宝剣岳山荘までが精いっぱい。
山荘には低体温症で動けなくなった人が2二人運び込まれた。一人は救急隊の方々が下界に降ろした模様。また、山荘は水道管が凍結して水が出なくなった。

 二日目も稜線は強風が続き、木曽駒ヶ岳までの往復後下山した。
宝剣岳から空木岳までの縦走が計画であったが、悪天候で諦めざるを得なかった。
千畳敷駅付近まで下ると、時折ガスが取れて千畳敷カールが綺麗に観れ、富士山も目視できた。
天気が少し回復してきたので、極楽平まで登ってみたが、稜線は相変わらずの強風が吹き荒れる。
空木岳と宝剣岳はまたの機会にチャレンジすることする。宝剣岳山荘で岡村さんたちと合流


【行動記録はコチラ!】
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6015922.html





■2023.10.05-06: 中ア:中岳  【参加者:三栗、神田、岡村眞由美・繁雄】

●4日は、早太郎温泉郷に宿泊。

●5日朝1番のロープウェイーで、千畳敷へ。
宝剣山荘に9時過ぎに到着、強風で天候が悪かったため10時頃から宴会となりました。
途中で中原さんら3名のパーティーも小屋に到着。
昼過ぎ、別々に2名の低体温症の登山者が担ぎ込まれ、その内1名は、状況が悪かったのかレスキューが担いで下山して行ったようです。

●6日も風が強いものの時折ガスが切れて見通しがきく状況であったため、中岳経由で木曽駒ヶ岳を目指しましたが、駒ヶ岳山頂山荘の先までで撤退することとしました。
下山途中、中岳西側のトラバースルートで強風の中、雷鳥に遭遇。

 今回、もっと気温が低ければ全く正月の頃と変わらない状況で、予想以上に厳しい気象状況でした。また、それゆえに女性軍は、冬山の状況を満喫できたのではないでしょうか。
下山後、ガスが取れた千畳敷は、なかなかの絶景でした。

【写真右】まだ、真っ白になっていない雷鳥

 ■報告書: 中央アルプス 中岳等 山旅報告書

中岳山頂にて 中岳より駒ヶ岳山頂山荘へ向かう

宝剣山荘への八丁坂〔望遠〕 【上】ロープウェイの展望デッキより千畳敷を望む
【下】宝剣岳を望む〔望遠〕

■2023.10.09: 韓国:  【参加者:東滝、他】

地下鉄 安国駅から → 延伸内駅 バス 701 은평韓屋村 下車
新しい町で 町全体が韓屋でできている。 地元の観光客も多い所でコンビニも韓屋で出来ている。

ここから → 鎮関寺(진관사) 登山口まですぐです。→형로봉 (ヒョンロボン) → 비봉 (ピボン)→사모바위 (サモ岩)→ 鎮関寺
このコースは景色も良くて歩きやすい、ソウルのビル群も見えたりして変化があって楽しいコースでした。
行動時間 3時間半

은평韓屋村 비봉 ピ峰  サモ岩 사모바위

■2023.10.07:

韓国 ソウル:道峰山
  


【参加者:東滝、他】


地下鉄 安国駅 → 延伸駅(ヨンシネ) → バス34 → 登山口
五峰探訪センターから道峰駅まで 5時間の行動でした。

オボン探訪センター (8:30 )→ ヨソン峰(9:40)→ オ峰(10:30)
→ チャウン峰(11:50) → 下山→ 道峰駅(14:00)

ほとんどの登山者が車で来るようで バスで降りたのは5人位だつた
大きな駐車場がある。五峰までは人も少なく歩きやすい チャウン峰近くの後半は階段の登りが多くなり、足に堪える。


여성봉 ヨソン峰 女性峰
裏側に周ると五峰がよく見える
五峰 오봉 オボン



 
 ★今月の山行報告

 10月04日の例会で報告のあった山行は以下の通りです


■2023.10.02: 山行報告  【参加者:赤澤】

◆9/23 福智山に癒しを求めて
https://yamap.com/activities/26924450

◆9/28 九重連山を周回 一日目はガスに覆われた三俣山へ
https://yamap.com/activities/27065827

◆9/29 九重連山を周回 二日目は快晴の中五座を登る
https://yamap.com/activities/27069294


■2023.10.01: 英彦山麓散策 

 【参加者:加藤】


キンモクセイの香る山麓から銀杏の実を避けつつ、樹林帯のトリカブトは見頃、日当たりの良い所では暑い夏の影響か葉が枯れ気味、ツメレンゲは準備中。

ついでに別所の駐車場近くの“りんご狩り”体験、食べごろの“千秋”はあまり市場には出回ってないそうで、歯ざわり、味とも◎でした。

■2023.09.25: 宝剣岳・木曽駒ケ岳  【参加者:新谷千春・哲磨】

久しぶりにテントを担いで行って来ました。
九州は、まだ残暑厳しいですが、2500mのテン場に吹く風は、すっかり秋で肌寒さを感じる程でした。
9月26日 (火)午前中に下山して、昼から霧ヶ峰を散策

写真下は、テンバから南アルプスと八ヶ岳に昇る朝日です。

■2023.09.27: 茅ケ岳  

【参加者:新谷千春・哲磨】


山梨県の日本二百名山で深田久弥終焉の碑がある山。
沢コースで登り、下山は尾根コースを周回して約5時間

【写真右】茅ケ岳 

●9月28日(木) 美ヶ原散策

2023.09.25: 宝剣岳・木曽駒ケ岳

■2023.09.30: 剣立山  【参加者:神田、榊原、岡村眞由美・繁雄】

 9月末とゆうのに異常に蒸し暑く、低山ながら汗だく、
 1時間弱で剣立山、休息後、堀越城跡経由でのんびり下山。
 よく整備されたハイキングコースで、下山口付近に、黄色のヒガンバナが咲いていました。

2023.09.30: 剣立山

■2023.09.28: 皿倉山  【参加者:毛利夫妻、三栗、岡村繁雄】

 9月末というのにまだ気温が高いものの、時折吹く風が心地よく感じました。
本日は、小型ドローンでの自動追尾システムの試験飛行で写真右はドローンでの撮影です。

2023.09.28: 皿倉山 

■2023.09.23: 浮嶽  【参加者:川原、岡村眞由美、久保】

標高362mの白木峠登山口から浮嶽往復。
500m以上はガスに覆われて眺望は無。およそ2時間で到着・・・山頂では何やら10数人が浮岳神社を取り囲んで作業中。
聞くところによると・・毎年お彼岸の中日に福吉(福岡県)から海の幸、七山(佐賀県)から山の幸を持ち寄って共同で神事をやるそうな・・今日はまさにお彼岸でした。
 道中前半はゴルフ場の横を巻く緩やかな登下降、後半は結構な急登が150mあまり続きます。
女岳側からのルートに比べて見所はないですが・・・標高があがると大岩が出てくるぐらいかな。

 帰りにマムシの湯で汗を流し早めに帰北しました。
行動時間:4時間、Parking:峠すぐ下に路駐

白木峠登山口はコンクリート・・・700m位になると苔むした大岩が出てきます。
ガスに覆われた山頂・・・神事の準備が進んでいました
 2023.09.23: 浮嶽

■2023.09.23: 皿倉山 

 【参加者:三栗、岡村繁雄】


 稲荷神社側の登山口に白のヒガンバナが咲いていました。
先々週イノシシに遭遇した箇所(中腹の案内の地図板と椅子がある場所から、登山道を左に、二曲り登った角付近)に、このあたりを住みかにしていると思われるイノシシが今回もいました。

 写真を撮ろうと構えましたが、茂みの奥に入り込みこちらをうかがっているのは確認できるものの写真撮影は、残念ながらできませんでした。


■2023.09.15-17: 剣山~三嶺(四国)  【参加者:土橋】

予定通り四国に行ってきました。素晴らしい縦走路でした。
https://yamap.com/activities/26832902




■2023.09.17: 皿倉山  

【参加者:加藤】


 国見岩コースの登りで大きめのイニシシに遭遇、下ったかと思ったら上って来るので静かに離れましたが、鳴き声も2回、以前にも数回お会いしました。

下りではふれあいの家から数十メートル上部でスズメバチ注意の白テープ、見上げれば樹の幹に巣あり。
遠雷の後に暗くなって、小雨、明るくなったと思ったら、風が強くなりまた降りだし不安定。
秋の花はヤマジノホトトギス、ヒヨドリバナ、オミナエシ、サイヨウシャジン、ミズヒキと写真は初登場“カリガネソウ”植えたものですが、ここに咲いているとは吃驚。

■2023.09.14-15: 加賀白山  【参加者:中原】

雨にたたられました。火口湖廻りは断念しました
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5934623.html


■2023.09.15-17:

剱岳と日本百高山の三座
  

【参加者:中野】


久しぶりに単独でアルプスに行ってきました。
馬場島から早月小屋にテンパク。
剱岳~剱御前~つるぎ沢にテンパク~別山、真砂、立山、室堂に下山。

剱岳は真っ白で、剱御前、つるぎ沢は雨でしたが、天気の変化も含めて楽しめました。
まだまだ脚力が不十分と感じました。

■2023.09.16: 平尾台散策  【参加者:岡村眞由美・繁雄】

 やや風があったものの、まだ残暑が厳しい状況でした。
 しかし、ススキの穂も出て確実に秋が近づいている感じです。




■2023.09.10:  平尾台散策  【参加者:久保、他】

 朝夕はかなり涼しくなりました。
 吹上峠~大平山~貫山~周防台と周回。
 さすがに日がさし始めると暑い!思い出したようにいい風が吹くものの結果的にはずぶぬれ山行になりましたが・・・終盤、茶ヶ床の東屋は涼しい風が吹き抜けるなか持参した氷ででアイスコーヒー! 気分よく帰路につきました。

ナデシコを見かけず、あとの6草はよく咲いていました。



■2023.09.09: 皿倉山  【参加者:岡村眞由美・繁雄】

 今回は、国見岩から下山。
直登ルートでなくゆっくりと回り道で下山中、イノシシに遭遇、4~5m近くで気が付き、目が合ってしまいましたが、
刺激しないように、そっとそばを離れました。



 
 ★今月の山行報告

 09月06日の例会で報告のあった山行は以下の通りです


■伯耆大山:大休峠~矢筈ヶ山~甲ヶ山

■2023.08.30: 大山寺から川床経由で大休峠小屋までの古道歩き
◆https://yamap.com/activities/26441262

■2023.08.31:
強風吹き荒れる矢筈ヶ山、甲ヶ山へ
◆https://yamap.com/activities/26450039


■2023.09.03: 広高山 (沢登)  

【参加者:土橋、中山、他1名】


天候晴れ 行動時間 8時間弱
西中国山地ではよく登られている広高谷に行ってきました。

沢の中盤までは歩き沢で小滝がたくさんありました。
小屋を越えると登攀的な滝が増え、特に土橋さんは、観察と登攀力でF19は滝直登、F20は滝の左のカンテをカムを利かせて突破しました。👏!!👏!!

■2023.09.02: 皿倉山  

【参加者:三栗、岡村眞由美・繁雄】


9月に入ったというのに、相変わらず蒸し暑く、
汗だくの山行でした。


■2023.08.28: 男池から風穴(九重山) 

 【参加者:東滝、他 HN】


8月の月曜日とあって 男池も静かで、駐車には車は2台しかいない。
風穴の手前で 岩の間から冷気が湧き出している所があるのだが、
冷蔵庫を開けたときのような冷気がただよう それを 感じたくて行って来ました。

駐車場 8時30分→男池 11時 → 駐車 13時20分
帰りは、いつもの 岳の湯温泉てした。

【写真下右】ソババツケ 風景が一変しています
【写真右】風穴


2023.08.28: 男池から風穴(九重山)

■2023.08.26: 一目山~みそこぶし山(くじゅう山)  【参加者:久保、他】

秋の気配を求めて・・・一目山~みそこぶし山あたりを散策。ススキが綺麗でした。


2023.08.26: 一目山~みそこぶし山(くじゅう山)

■2023.08.26: 皿倉山  【参加者:岡村眞由美・繁雄】

相変わらず汗だくでしたが、中腹位からやや風があり、
少し秋の気配を感じられました。



■2023.08.21: 藤河内渓谷(沢登)  【参加者:古家、中山】

藤河内渓谷 沢登り 天候、小雨のち雲
天気が不安定なため、歩き沢で脱渓しやすい藤河内渓谷を選択。
前日に線状降水帯により200mm程度の降雨があったということで入渓ポイントはかなりの水量でしたが、上半部は落ち着いており、慎重に観察をしながらシャワークライミングを楽しみました。ただしヒルが非常に多い。

2023.08.21: 藤河内渓谷(沢登)

■2023.08.19: 馬見山  【参加者:岡村眞由美、三栗、久保】

遙拝所登山口からブナ尾根コースで馬見山。小休止後、宇土浦越経由で周回。
尾根に出ると涼しい風が時たま通るので気分がよくなるが登り一方の急登は堪えました。
2時間と少しで馬見山ピーク。南風が通り抜ける稜線は、23℃の快適ゾーン!馬見から宇土浦越までいい風に吹かれた盛夏のハイクでした。

お風呂は、福智町の”日王の湯”;割と新しい温泉です。上野登山口から8kmですから福智の帰りにいいと思います。
行動時間:休憩こみで5時間


木漏れ日が眩しいブナ尾根ですが、少々急坂!神牛岩(写真右)を過ぎれば稜線迄もう少し!
馬見山三角点の少し先に眺望抜群の見晴らし台がある。少し休んで縦走。
筑前茅城址(写真右)で涼しい風に吹かれてひと眠りして宇土浦越から下山しました

見晴らし台からの眺め:遠くから古処山、屏山、江川岳

■2023.08.19: 古処山  【参加者:毛利麻美、加藤】

古処山:遊人の杜から周回

八丁峠は通行止めの為322号線千手付近から通称:ふるさと林道を経て“遊人の杜”―現在休業中―へ
登りの奥の院経由コースは急登、岩場の連続、久しぶりに下界では使わない筋肉を使って慎重に攀じ登る。

毛利さんの情報通り、両サイドを岩壁、風の通る涼しい場所でナツエビネ開花中。日照時間の短い空間に自生とは思えない色合い。
他にもシギンカラマツ、ギンバイソウ、マツカゼソウ、オオハンゲも開花、頂上付近のピンクの花の名前はミヤマナミキでしょうか?オオキツネノカミソリの保護区域も確認。お盆の福智山より涼しかった!



■2023.08.19: 皿倉山  【参加者:岡村繁雄】

 だんだん広場は、背丈を超える草に覆われていたため、ルートを切り開きながら進んで、結局抜けるのに約2時間格闘してようやく抜けることが出来ました。
そのため力尽きて、中腹までで撤退しました。



■2023.08.14: 福智山 

 【参加者:田村、毛利麻美・眞、加藤】


大雨後、登山口から間もなく沢に架かる橋は横倒しになり、渡渉していましたが、上流側に新設。
大塔の滝コースも数か所で登山道が消失の為迂回、

ナツエビネの上にも落ち葉、大量の粗朶で一か所目は株数少な目、
もう一か所は急斜面に大株も含め、点在して見頃。

樹林帯はじっとしていれば、涼しい位でしたが、早朝出発でも登りでは良く汗をかきました。
下山後のダム駐車場はほぼ満車。
参加の皆様、暑い中お疲れ様でした。
エアコンの室内より山歩きの方が健康的!体力あればこそですが…

■2023.08.06: 月山 

 【参加者:岡村眞由美・繁雄】


 月山 山行報告書

◆コース:月山八合目登山口 → 仏生池小屋 → 月山山頂 → 仏生池小屋 → 月山八合目登山口 
◆行 程:6時間

 姥沢の月山リフトよりの登山を検討していたものの、リフトの運行が8時からのため、それから登ると気温上昇に懸念があるため、鳥海山登山と同様、早朝に宿を出て月山八合目登山口から登ることとした。

 月山八合目登山口5時出発。弥陀ヶ原を通過して木道や石畳で整備された登山道で、ここも高山植物が多く見られ、山頂まで天候に恵まれ三角点のある山頂まで3時間で到着。
月山神社へは、\500〔実質的な入場料な感じ〕でお祓いをしてもらったのちに入ることが出来た。

 下山を開始する9時頃には曇が出てきたものの、高山植物の花々を写真に収めながら下山した。
弥陀ヶ原を周回してから駐車場に戻るつもりが、途中から雨がひどく降り出したため、引返し駐車場へ。
 
【写真右】月山山頂にて

7日たまたま仙台たなばたが開催されていたので、寄ってきました。


■2023.08.04-05: 鳥海山  

【参加者:岡村眞由美・繁雄】



 
鳥海山 山行報告書

●コース:
4日 鉾立登山口 → 御浜小屋 → 千蛇谷 → 大物忌神社 → 新山山頂→ 大物忌神社 → 千蛇谷 → 御浜小屋 泊 行程:9時間15分
5日 御浜小屋 → 鉾立登山口 行程:3時間

 気温は、地元の人に聞いても今年は、例年より熱いとのこと。そのため早朝に出発することにした。酒田の宿を2時起床、4時前出発。鉾立登山口を5時出発。
御浜小屋に2時間で到着。シュラフ等を小屋にデポして軽装で出発。

 御浜小屋付近よりガスが出て視界は無いものの、登山道沿いには、チョウカイアザミ等多くの花が咲き誇って目を楽しませてくれました。大物忌神社の少し手前で、チョウカイフスマも咲いていた。
外輪コースは風が強いため、千蛇谷ルートの方が良いとのことで、千蛇谷ルート経由で山頂を目指すものの、鞍部の雪渓を通過後、大物忌神社まで長く感じた。
大物忌神社を通過後の岩稜経由で新山山頂に11時登頂、時折小雨の中6時間を要した。
山頂で写真を撮って早々に下山。元来た千蛇谷ルート経由で、御浜小屋に14時15分着。
9時間15分の行程であった。

 5日御浜小屋周辺は、時折ガスが切れて海岸線を望むことが出来た。下山時には、咲き乱れる花を写真に撮りながら3時間の行程。
小屋のオーナーの話で、鳥海山は日本海沿いの独立峰のため、今頃はいつもガスがかかるとのこと。
5日は下山した朝方、一時晴れて山頂が望めたものの、昼前にはまたガスが掛かっていた。

【写真上】鳥海山(新山)山頂にて

4日 御浜小屋より鳥海湖を望む
5日 御浜小屋より、早朝一時ガスが切れて海岸線が望めた











■2023.08.05: 猟師岳(九重山)  【参加者:久保、他】

 涼しさを求めて九重散策。 一目山登山口に駐車してスキー場から猟師岳~南峰展望所~スキー場と周回。

 石楠花の多いシャクナゲ谷から“うさぎルート“をとる。林道に出ると、オオヤマレンゲの案内板(右手下る方向)がある。少し林道を下った所から取り付く。一登りで猟師岳に続く尾根道に出る・・・涌蓋山方面の展望良好! 素直に尾根を詰め猟師岳ピークに出る。小休止後合頭山方面に向かうと三差路。右折して少し下り少し登れば南峰展望所に出る。ここは山塊の突端、久住高原の展望が素晴らしい!

 引き返して合頭山方面に向かう。少し下ればスキー場への標識がある。左折してしばらく歩くと分岐、左は林道、右をとりしばらくでスキー場リフトの最上部に出る。少々スキー場歩きがありますが、展望のいいショートルートだと思います。
※スキー場の駐車場はロープが張ってありました。⇒遠慮して一目山parking利用

猟師山へ続く尾根から一目山~みそこぶし山~涌蓋山を望む

     瀬の本が眼下に、阿蘇外輪まで一望できます (猟師山南峰展望所から)

■2023.08.02: 福智山  【参加者:赤澤】

 涼を求めて福智山へ 
https://yamap.com/activities/25877050



 
 ★今月の山行報告

 08月03日の例会で報告のあった山行は以下の通りです。



■2023.07.30: 犬ヶ岳 恐淵(沢登)  

 【参加者:中野、中山】


この日も天候の影響で当初予定していた藤河内渓谷から恐淵に転進。
好天の下、ゴルジュ入り口付近から入渓して、大滝を経て、滝を2つ楽しんで林道まで行かずに下山しました。
行動時間 3時間半 天候:晴れ


■2023.07.29: 祖母 三枚谷(沢登)  【写真:三枚谷】

 【参加者:中野、中山】


 当初、微妙な天気予報であったため、イボシ谷は取りやめ、水量が少なく下山も楽で遡行時間が短い三枚谷に変更しました。

 川上渓谷から三枚谷に入る際、遭難した方の慰霊とメンバーの安全登山を祈願して御神酒を沢に流しました。
 遡行自体は予想以上に水量が少なく左俣と右俣に分かれる時点ですでに水は涸れてしまいました。ガレではなく尾根を詰めて稜線に出ました。
行動時間 約6時間半 天候:晴れ

■2023.07.29: 久住山  【参加者:岡村眞由美、三栗、久保】

久しぶりに赤川から直登。このルートは、距離は短いですが木段が多いので少々我慢が必要です。
長い木段を登り岩場を回りこんで尾根に出ると、ヒンヤリした涼風!
やはり久住は涼しいね。山頂付近は23℃、汗かいているので少々寒いくらいでした。

下山は稲星とのコルに出て七曲り、猪鹿狼寺本堂跡経由。大雨で粘土質むき出しの歩道は滑りやすく難度の高い??下山になりました。 

終日晴れたり曇ったりガスったり・・炎天にならず、さわやかな風をもらった夏山になりました。
行動時間:6時間15分

取り付きの橋は立派になっています・・・これぐらいであれば流されないでしょう。もくもくと木段を登り岩場を巻くようにいけば爽やかな風!
標高1670mあたりで一休み

 稲星山、奥に白口岳・・・お花にも恵まれ、ガスがかかるとすっかり夏山気分になる

久住のピークは寒くなるほどの涼風! しばし休憩して稲星方面に向かう。時々ガスがかかりすっかり夏山の気分
しかし下山路は緊張の連続でした・・・滑りたくないもんね。背丈を越す藪を漕いで標高1350m位まで来ると一安心です。
七曲りを下り、猪鹿狼寺を通過、裾野を回りこんで赤川に14:30到着。6時間と15分の山旅でした・・お疲れ様!



■2023.07.22: 平尾台  

【参加者:鉄井、久保】


 JR行橋駅からタクシーで福丸へ移動。07:10 ここから九州自然歩道を伝い、三菱マテリアルの石灰石搬送BC下まで行く。
自然歩道は2か所ほど沢側が崩壊していたが人の通行には支障なしの舗装道路。

 07:45 ここから右斜面に取り付く。
最初は地形図に記載のある歩道に従うが直ぐ背丈を越す猛烈な藪に遭遇!これは無理だと思い撤退、ウェブサイトで見たルートを探る。

 コチラもすぐ藪に行く手を阻まれるが先程よりはいくらか薄い、強引に漕いで樹林帯に入る。樹林帯はいくらか歩きやすいのでこれを伝う。

 樹林のうすい上部はまた藪の連続!辛抱して、09:15 貝殻山からの歩道に出ました。
大藪漕ぎで疲れ切ったので本日は中峠まで行くことに決定

 猛烈な暑さの中、天狗岩~桶ヶ辻~周防台~中峠~茶ヶ床~観察センターへとたどり着きました。

 道中、桶ヶ辻は気持ちのいい風に吹かれました。茶ヶ床の木陰のベンチもグー!、観察センターのバス停も涼しかった。

●野辺の花:ノヒメユリ、カワラナデシコ、キキョウ、ヒオウギ、等。茶が床散策路のキキョウがヨカッタね!

●自然観察センター:14:15発、おでかけ交通でJR石原町へ。14:40発で16時前に戸畑到着。ひと汗流して大山笠競演会を愉しませてもらいました。

稜線に出て先ず天狗岩をめざす・・・・桶ヶ辻まではダラダラ登りが続く・・・いい風が吹き抜ける桶ヶ辻で大休止!
周防台はかなり遠いようですが・・・意外と時間はかかりません(from 桶ヶ辻)・・・周防台到着

 茶が床散策路から遠くに周防台を望む・・・のどかな風景です
 
 2023.07.22: 平尾台

■2023.07.22: 剣立山 

 【参加者:岡村眞由美・繁雄】


 朝早めに近場の低山、剣立山に行ってきました。汗びっしょりで堀越城跡まで1時間。剣立山では、風がありクルマユリが咲いていました。

 写真1 堀越城跡にて剣立山のクルマユリ








■2023.07.22: 福智山 

 【参加者:加藤】


福智にもオオキツネノカミソリがありました。

大雨後の筑豊新道は8合目付近から登山道消失、踏み跡を辿りながら急斜面を攀じ登り合流、

途中でクモキリソウが咲き、かなりの株のエビネの花後と意外な発見。

登山道ではオカトラノオ、アキノタムラソウ、ウツボグサが開花、8月の花ナツエビネは、雨が多いからでしょうか、二か所で沢山の花芽を確認。

■2023.07.17: 谷川岳  

【参加者:中原】


土合~西黒尾根~天神尾根~土合の周回コースで周回してきました。
榛名湖の近くの伊香保温泉に前泊(単独)
二種類のウスユキソウを観ることができました。
谷川岳と至仏山の固有種ホソバヒナウスユキソウとミネウスユキソウだとおもいます。



■2023.07.16: 白口岳~稲星山(九重山)  【参加者:久保、他】

久しぶりに長者原からすがもり経由で坊がつるに出て、鉾立峠~白口岳~稲星山と歩き、牧ノ戸へ下山しました。行動時間:8時間
炎天下でしたが 時折強風になりと寒くなる位涼しかったり、風なければ猛烈に暑かったりで・・・辛抱!何とか牧ノ戸発14:28のバスに間に遭いました。
お宿の話では、今年の九重は緑が濃い!とか・・・大気が澄み切っていたのか確かに彩度の高い緑のように見えました。

今日の硫黄山は噴煙が少なく静か!・・・すがもり越はさすがに涼しい・・・・
青空に映えるピラミッドが印象的な北千里浜から急な下りで法華院に出る。法華院から上がってくる大勢の登山者とすれ違う・・・宿泊客?
先年の大雨で流れ出たガレをわたり鉾立峠に出る・・・いい風が吹く! ここからおよそ350mの登り。
途中いくつかある迂回路を辿り1.5時間のアルバイトで白口岳ピークに出た・・ここもいい風が吹いている。昼寝したいほど心地いい風!
左へ回りこむようにして稲星越を通過、ひと登りで昨年12月にお邪魔した稲星山ピークに出る・・・ここもいい風が吹いている
稲星から御池を経由、久住分かれでランチをとり牧ノ戸へ。 年相応に時間を費やして夏山愉しみました。

2023.07.16: 白口岳~稲星山(九重山)

■2023.07.16: 平尾台 

 【参加者:加藤】


朝6時過ぎ、茶ケ床駐車場は既に八割程の車。

前日に降った雨と風に救われて涼しい中徘徊、カワラナデシコ、コマツナギ、キキョウ,カキラン、カセンソウ、オニユリ、モウセンゴケと、花期が短そうですが良く咲いています。

台上への道路沿いでもオニユリ、ウバユリを見かけました、他の山でも咲いているのでは…。本日のお目当ては写真のササバラン、ごく限られた場所ですが、数株あり。



■2023.07.15: 由布岳  


【参加者:岡村眞由美・繁雄】


曇り空で風もややあったので、蒸し暑いながらも何とか登ってきました。
今後1,000mを超える山でも真夏は、厳しい登りを強いられそうです。

オダマキを筆頭にシモツケなどけっこう花も咲いていて、目を楽しませてくれました。

 2023.07.15: 由布岳 (東峰~西峰)



 ★今月の山行報告

 07月05日の例会で報告のあった山行は以下の通りです。


■2023.06.24: 涌蓋山  【参加者:西方、田村、毛利麻美、神田、榊原、久保】

はげの湯登山口から往復。行動時間は、4時間弱でした。
幸いにも今日は照り付けるような陽射しではなく曇天、時々晴れで割と楽しく歩けました。涌蓋山頂稜は涼風が吹き心地イイ!
道中山野草も多く見受けられ、今回はドクター同行でしたので勉強になりました。スイカズラ、シライトソウ、ウツボグサ、ヤマアジサイ、ホトトギス、等々
岳の湯でさっぱりして早めに帰北。皆様、お疲れ様でした。

 吹き抜ける涼風が心地いい涌蓋山頂稜

2023.06.24: 涌蓋山



【写真上】尾平駐車場(駐車料\500の投函箱あり)

■2023.06.24:
祖母山系 サマン谷(沢登)

  【参加者:中山、土橋、岡村繁雄、他1名】


登山口から川上渓谷に入り、宮原へのつり橋を過ぎたすぐから入渓。
最後は、砂防堤があり右に回り込み少し歩くと林道に出てつり橋まで約30分で下山。
【写真右】この最後の滝を超えて、少し行くと砂防堤がある。

祖母山系の沢の下部をいいとこ取りしたような沢で、変化にとんだ沢登りを満喫することができました。
入渓から林道迄、トップロープで沢を楽しんでも3時間の工程でした。


   ◆2023.06.24 祖母山系 サマン谷 沢登 山行報告書


 トップロープで微妙なバランスでトライ


■2023.06.17: 京丈山 西の内谷右俣(沢登)  【参加者:古家、中山】

滝数のそこそこあり、難しいところは全て巻ける沢です。
また、透明度は抜群で気持ちよく遊べましたが、水が冷たくもう少し気温が高いほうが良かったと思いました。
行動時間 約7時間

2023.06.17: 京丈山 西の内谷右俣(沢登) 

■2023.06.17: 蒜山三座  【参加者:久保、他】

犬挟峠から下蒜山、中蒜山、上蒜山と三座縦走、上蒜山登山口に下山
快晴に恵まれましたが、酷暑の山行になりました。
道中、ウツボグサ、ササユリ、トラノオ等が花開き気分を癒してくれましたが・・・正直なところバテバテ山行でした。
行動時間:7時間と20分

 上蒜山登山口に駐車、タクシーで犬挟峠に移動。ここにはトイレがある。すでに駐車スペースは満に近い。
 5合目までは急坂もあるが樹林帯。5合目から一気に開け草原散歩!
 野花の咲く緩やかな丘を越えていけば雲居平。もう少し散歩が続く。標高900mからジグザクの急坂、更に岩の多い直登を越えれば
 下蒜山に到着。樹林帯ではつつじ、草原ではイブキトラオノ、ウツボグサの群落が見事でした。
 下蒜山~中蒜山が核心部!約300m下り300m登り返しになります。【写真左】前方に中蒜山、上蒜山を見ながら開けた草原を下り樹林帯に入る。
 ササユリがチラホラ! 【写真右】一旦草原に出て下ると、最低のコル;フングリ乢(たわ)。ここからの300mが堪える。
 樹林帯でもないので頭部はお天道様のやり放題!たまりません!・・・やっと中蒜山着。眺望抜群だが暑~い!
 中蒜山~上蒜山は、150m下り200m登り返しなので先程よりは楽なはずですが
 ・・・・汗だらだらでとぼとぼ歩いてようやく上蒜山に着きました。写真上:歩いてきた下蒜山~中蒜山が望めます。
 下山もそれなりに距離があります。犬挟峠から7時間と20分で駐車場に到着しました。


■2023.06.17: 鷹ノ巣山

 【参加者:神田、他】


4年前、嵐に入会して、まだ2、3ヶ月で何も分からずついていった思い出深い山です。
ロープワークがちょっとだけ上手くなったような気がします(笑笑)
梅雨の晴れ間、虫もそろそろ活発にまとわりついてきますが、英彦山は大好きな山です。

■2023.06.17: 皿倉山  【参加者:岡村眞由美・繁雄】

北八ヶ岳の山行から帰宅後、中3日での皿倉山で、寄る年波には、逆らえず疲れが取れてなく早々に下山。
ただ、きついながらも少しづつ体を使いながらも、体調の調整をした方が良いような感じです。



■2023.06.17: 英彦山  【参加者:加藤】

 7月に咲く花の下見に、ウチョウランは蕾、バイカツツジは未だに確認できず、タマガワホトトギは葉を確認。
写真のオオヤマレンゲは溶岩の壁の所ではなく、本日単独の方に教えて頂いた別の場所。
二本ありましたが、どちらも良く花を付けて蕾もまだありました。
タツナミソウとミズタビラコも地味ですが可愛い花を付けていました。



■2023.06.08~13: 北八ヶ岳〔丸山・茶臼山・縞枯山・雨池山・三ッ岳・北横岳・蓼科山〕

 【参加者:神田、三栗、岡村眞由美・繁雄】


 【行程】
・8日 福岡空港→松本空港→美ヶ原→ビーナスライン→麦草ヒュッテ 泊
・9日 麦草ヒュッテ ⇒ 白駒池(一周)⇒ 高見石小屋 ⇒ 丸山 ⇒ 麦草ヒュッテ 泊〔歩行:約5時間〕
・10日 麦草ヒュッテ ⇒ 茶臼山 ⇒ 縞枯山 ⇒ 雨池山 ⇒ 三ッ岳 ⇒ 北横岳 ⇒ 縞枯山荘 泊 〔歩行:約7時間45分〕
・11日 縞枯山荘 ⇒ 麦草ヒュッテ〔歩行:約2時間20分〕→ 平湯の宿泊
・12日 雨のため善光寺観光 → 乗鞍高原の宿泊
・13日 七合目登山口 ⇒ 蓼科山 往復〔歩行:約4時間30分〕→ 松本空港 → 福岡空港

 
【行動概要】
・9日、前日かなりの降雨があったものの何とか雨が上がったため出発。白駒池周辺を中心にコケの森を散策、北八ヶ岳は「コケの宝庫」と言われるだけあって独特の自然を満喫しました。
・10日、天候も回復、茶臼山、縞枯山の山頂は標識があるだけでしたが、いずれもすぐそばの展望台で展望を満喫して一休み。一旦コルに下山後、三ッ岳へ。三つの岩峰のピークがある岩稜歩きを楽しみました。
・11日、天候が崩れ雨の中、車を駐車している麦草ヒュッテへ下山。
・12日、雨のため休息を兼ねて観光
・13日、乗鞍岳登山を予定していたものの、12日より工事のため春山バスが運休との事で、蓼科山に転身。運よく天候が回復したため七合目登山口より山頂ピストン。山頂は、岩だらけの独特の山頂でした。

 北八ヶ岳の山旅は、豊かな自然がいっぱいで山域も比較的こじんまりしていて、年を経てからの山行に適している感じです。
今回、梅雨入り後の山行となりましたが、運よく雨の止み間に4日間歩くことが出来、大変充実した山旅でした。    


2023.06.08-13 北八ヶ岳山行報告【No.1】
2023.06.08-13 北八ヶ岳山行報告【No.2】



白駒池周辺散策 コケがびっしり
10日 茶臼山展望台にて 三ツ岳Ⅱ峰からⅢ峰へ縦走

三ツ岳 Ⅱ峰からⅢ峰付近の岩峰

10日 北横岳 北峰 縞枯山荘にて
木道やなかなか感じの良いコケの森を通過して
麦草ヒュッテへ下山
蓼科山 山頂にて

蓼科山 岩ゴロゴロの独特の山頂付近

茶臼山 山頂にて, 関西のお二人さんと一緒に記念撮影
茶臼山と縞枯山山頂は、標識があるだけで眺望はありませんでした。


■2023.06.11: 平尾台散策  【参加者:久保、他】

 6月11日、天気が良さそうなので平尾台散策。貫山は、ガスったり晴れたりで少々蒸し暑い!
今日は見通しがよく由布鶴見あたりまで見えておりました。写真は、英彦山~鷹ノ巣山稜線


 
 2023.06.11: 平尾台散策

■2023.06.10: 牛曳山~毛無山  【参加者:毛利麻美、田村、加藤、久保】

 盛りは先週? それでも牛曳の山頂近くは咲き誇るミヤマヨメナで一杯でした。
登山口から少し行けば涼しげな白樺林、その先あたりでササユリが咲いているはずでしたが・・・探せど見つからず、残念。

今日はミヤマヨメナロードを歩き、森林浴にひたる癒しのルートです。牛曳山~伊良谷山~毛無山と緩い稜線歩きを愉しんで下山。傾斜の緩い広い下山道はまさに涼風のよく通る森の道・・・本日の山旅の終わりに近づいた頃、なんとササユリ登場!一輪、その先にまた一輪と咲いておりました。ヨカッタ!!

行動時間:3時間と45分  ササユリは標高:900-950mあたりに咲いておりました。

2023.06.10: 牛曳山~毛無山