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会員の近況報告(〜2003. 7)



03.07.20
尾鈴山沢登りの予定でしたが、雨のため中止!当日は各地でゲリラ的に豪雨になったようで、賢明な選択?

■帰りに、行縢山と本匠の岩場によりました。
行縢はともかく、本匠(遊歩道エリア)は、・・・う〜ん・・・・反り返った壁に、残置されているヌンチャクが、ぶらぶら・・・我々の山とは、チョット違う?世界が展開しておりました。

■違うといっても、きちっとリードするクライマーがいるわけですから、別世界ではないでしょう。それにしても人の能力はすごい!しかし岩場を整備したクライマーはもっとすごい!ですネエ。
ここは、5.10aが最も易しく、大部分は5.11〜5.12です。
★温泉: 別府、『ツルの湯』で湯ったり。湯温は比較的高く透明です。今は湯量も豊富。鶴見霊園の突き当たりにあります。駐車地点から徒歩数分。

★天気にフラれた方々:新、原田、高木、赤澤、岡村S、久保の6名でした。



東北の山:早池峰、八幡平に行ってきました!

2003.07.12-14

■日程
11日19:00福岡〜air〜仙台泊
12日仙台〜新花巻〜バス  早池峰 小田越から最短ルートをピストン歩行4時間 盛岡泊
13日盛岡〜タクシー  茶臼口〜茶臼岳〜八幡平山頂〜バス 歩行3時間 仙台泊
14日8:15仙台〜air〜福岡


■運良く雨に遭わず、前線を避けて北に行ったのが正解でした。ハヤチネウスユキソウやニッコウキスゲが満開でした。八幡平ではバスの時間待ちの間に温泉を楽しみました。楽チン登山でした、(okada記) 


はやちね 早池峰

標高、1914m。北上山地のほぼ中央部にある高峰。主峰から西に中岳・鶏頂山・毛無森が連なり,東に剣ヶ峰・高檜山が連なる。南面は急崖をなし,鞍部の小田越をへて薬師岳・小白森・白森山が連なっている。北面はゆるやかな山腹となっている。東に薬師川,西に岳川,北西に閉伊川上流の鞍沢・仰山川・吉部沢などがある。

地質的には,北上山地の地向斜に断層として生じた早池峰構造帯に貫入したカンラン岩が浸食作用の中で残った残丘で,表面が変質して蛇紋岩化している。


山名は,「東陸脚」の意のアイヌ語こ由来するという。山頂には開慶水という霊池があり,旱魃でも枯れず,観音経をあげて祈願すればたちまち涌出するので,「早池の泉」と呼んだという伝説に由来するともいう。807(大同2)年,大迫の2人の猟師が鹿を追ってこの山に登り,権現の霊容を感じて山頂に祠を建て,瀬織津命を祀り,信仰登山が始まったという。後に修験道の道場としてもさかえたが,広く岩手・宮城の人々に信仰された。西麓の川内目に伝わる奉納山伏神楽は岳神楽と呼ばれ,無形文化財に指定されている。

登山は大迫口を中心とし,遠野ロ(釜石線遠野駅),門馬口(山田線平津戸駅)などの登山口がある。

山域は,東北地方太平洋側で唯一の高山であることと,蛇紋岩・カンラン岩などの塩基性火成岩からなることから,植生の面では特異性がたかく,ヒバ・ブナ・カツラ・オオシラビソなどの自然林が茂り,わが国有数の原始林地域として,自然環境保全地域に指定されている。540種もの高山植物が報告され,中でも,ナンプトウウチソウ・ミヤマヤマブキショウマ・ナンブトラノオ・ハヤチネウスユキソウ・ハヤチネイワシモツケなどは固有のものとして知られている。一帯は早池峰県立自然公園に指定されている。


はちまんたい 八幡平  

狭義の八幡平(1614m)を中心に茶臼岳・焼山・モッコ岳・源太ヶ岳などを含むアスピーテ状の火山群で,頂上は1.5km2にわたる平坦な高原台地である。那須火山帯に属し,近年では1951年焼山が爆発した。


標高600mからブナ林、1000mからはオオシラビソが群生し,1200mからはアオモリトドマツの樹林で接われる。碩上部は冬の季節風のため樹林の背は低い。八幡沼・蟇沼・鏡沼などの火口湖や池塘が点在し,湿原植物が茂る。これらの池塘群は,人幡平火山の終末活動による爆発火口に水がたまったもので,磁気孔・蒸気孔や後生掛の泥火山など地理学的にも貴重な標本となるような活動が多い。池塘にはミズバショウ・シラネアオイなどが見られる。

地名の由来は,坂上田村麻呂が蝦夷征伐の時この地に逃げこんだ大猛丸という名の賊を討伐し,賊の霊を弔うとともに武運を祈願するため八幡を奉じたとする説と,八幡太郎義家がこの山に登ったことによるとする説とがある。


山中には藤七、蒸ノ湯、後生掛・五川などの素朴な八幡平温泉群があり,古くから農家の湯治場となっている。八幡平有料道路のアスピーチラインが1969年に完成し,大更から花輪の山城を横断している。積雪量が多く,特に春スキーの代表的なコースとして知られている。十和田八幡平国立公園に属する。





2003.07.06 
英彦山ボッカトレーニング
曇りのち雨!の予報だったので半日コース(豊前坊〜中岳)としましたが・・・午後からいい天気になり残念!
■参加者: 川中、田村、伊
規須、原田、岡村S、高木、赤澤、久保、以上8

★旧守実温泉が、『やすらぎの郷:やまくに』として5月にリニューアルオープンしました。シャンプー、石鹸つきで@300円は安い!従業員の応対もなかなかいいですよ。



03.07.05 八面山RC

■Step by Step、進行中ですヨ。
No.14 フレンド/原田・新、No.13 シティライン/トライ中
■原田・新で八面山RCに行ってきました。時々、小雨が降る天気で、壁も湿気たっぷり!という感じでした。(Atarashi)



03.06.22

梅雨ですからネ!降られて当たり前ですが・・・・終日雨の由布でした。

■九重の予定でしたが天候が思わしくなかったため、由布岳に転進しました。
■東登山口〜山頂往復。 ずーと雨でした。
■参加者:赤澤、伊規須、三栗、川中、岡村M、岡村S 、以上6名


6月度の月例山行 
2003.06.15

総勢:16名、大挙して井原山・洗谷へ!

■今の季節は下草もなく快適な遡行!のはずなんですが・・・・残念ながら下流部は間伐材が谷に投げ出されて谷を埋めている個所がかなりありました。多少興ざめはしましたが上流はいつもの洗谷。少し水量は多めでしたが、入渓してすぐのゴルジュ帯、3段11m、6m斜滝、等主な滝は総て直登、たっぷりシャワーを浴びた遡行となりました。

■今回は、初めての沢登りの方もいらっしゃいましたが、皆さん童心にかえって楽しまれていたようです。

■参加者:原田、河野、三栗、川中、田村、岡村M、林、高木、中原、赤澤、橋本、岡村S、久保、ゲスト:松元、山田、小宮(九州さんらく会)、以上16名
■しかし、16名もあの小さな谷に一斉に入り込むと大変な騒ぎになります。赤、白、青、黄のヘルメットがウジャウジャ・・・・・後続すると濁りが消える間がなく清流にはめぐり合えません。今回は人数が多い上ザイル多用しましたので実遡行時間は3時間45分でした。 全員集合!井原山山頂

混雑してま〜す! ゴルジュはツッパリで突破 変形5mの滝も余裕を持って突破
3段を直登、シャワーをお楽しみ中のゲスト 一番立派な6mの滝

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