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会員の近況報告(〜2006.04)


2006.04.23 鶴見岳:シャクナゲ尾根〜内山
■2往復せずに、1000m以上の標高差を確保できる、”目新しい”近場はないか?・・・・・探し当てたのが湯の町別府の鶴見岳!・・・別府なら近場ではないぞ、・・・と言われそうですが、2時間以内は近場ということにしましょう。

■別府ICから国道に出るとそこ(陸上自衛隊別府駐屯地横)が登山口である。地形図の記載では、直ぐ近くに標高:275mのポイントがある。

 内山が、1275mであるので、ここから扇山〜シャクナゲ尾根を経て丁度、標高差:1000mである。尾根上の登下降を含めると1000m以上ある・・・町からいきなりこれほどの比高がある所は・・・他に思いつかない!。


■コースタイム:別府IC登山口(09:20)〜扇山(11:00)〜内山(14:00)〜船底(14:20/15:10)〜林道(15:40)〜ロープウェイ駅(16:50)

■参加者:鉄井、新、橋本、久保、以上4名

■参考:近況報告(2003.04.20)
『4.20、時折ぱらつく小雨とガスノ内山〜鶴見岳』

■涸谷の左岸沿いの踏み跡をたどる。僅かで林道に出る。そのまま林道を行けば右手に標識がある。我々は、林道を無視して進んだ・・・・突き当たりの高いコンクリート堰堤を右からまき一旦谷にでる・・・がどうも違うようなので堰堤まで戻り右手の踏み後を辿ると林道に出た。20分ほどロス!

 扇山(大平山)はジグザク無しの直登なので見た目よりきつい。扇山から尾根を下ると右手鍋山方面からの登路と合する。ここから内山までは、いくつか登下降がある上、痩せ尾根、岩稜、木登り、等変化に富んだ登行が内山まで続く。荷を担いだ今日は非常にしんどい!

 しかし、今は新緑の季節、尾根の下部は瑞々しい若葉、上部に行けば、まさに若芽がほころぶ・・・・しかもシャクナゲ尾根というのにミツバツツジがここ彼処と咲き乱れ気分を和らげてくれる。小刻みに休憩して14:00頃内山到着。小休止して船底へ急下降する。

 船底到着、またもや休憩!・・・このまま行くと車を止めたロープウェイ駐車場到着が相当遅くなりそうである。相談の結果、林道経由で下山することとする。鉄井さん以外は未知のルート!・・・・しかしあきれるぐらい山道を御存じです。


 林道までは尾根伝い、踏跡は所々で不明瞭になるがテープがあるので問題ない。結構、急な箇所が多く古いフィックスもある。40分程で広いガレ谷の堰堤に出る。この尾根もミツバツツジが咲き誇っている。山桜もおおく町の近くなのに深山にいるような雰囲気がある。

 舗装された林道はここまであがってきている。ここから1時間強、新緑の気持ちのいい林道歩きでロープウェイ駐車場に到着した。
皆さん、本日のボッカお疲れ様でした。

(Reported by Y.Kubo  Photo presented by S.Hashimoto & Y.Kubo)

ガスに包まれる扇山(大平山)山頂 シャクナゲ尾根はなぜかミツバツツジが多い
どの道も知っているレディ 蒸気のあがる
鶴見岳の噴火口
パワー低下気味のオジサン
春らしい涼風が吹き渡る船底 二豊新道のミツバツツジ
二豊新道の最後は堰堤(林道の終点) 林野庁九州森林管理局の看板
境川の治山事業の説明がある。
鶴見岳が火山であることを納得


2006.04.16 馬見山〜屏山〜古処山
■栗河内から林道経由で登山口へ、縦走路との合流点間では、ルートが不明朗でテープを確認しながら登る。馬見山を経て、屏山、古処山まで意外と早く到着、今回は、5月の連休に北アルプスに入山するためのトレーニングを兼ねたボッカのため、各自それぞれ荷を背負っていたが、栗河内から古処山まで思ったより早く 約4時間でした。下山後、秋月のだんごあんで、だんご・ところてん・くず湯等を食べて一服..............。帰りは、秋月より林道が整備されていて旧桂川町経由で、伊川温泉入浴後帰宅。

■コースタイム:栗河内(8:20発)→登山口(9:00着/9:10発)→縦走路との合流点(10:20通過)→馬見山(10:30着/10:40発)→屏山(12:00着/12:10発)→古処山(12:45着/先発組み13:20発)→古処山キャンプ場駐車場(13:55着/後発組 だんごあん14:50着)

■参加者高木、橋本、西方、青木、鉄井、三栗、新谷T&T、岡村M&S 以上10名

(Report & Photo presented by S.Okamura)

 


2006.04.09  皿倉山〜花尾山
■恒例のお花見山行を実施しました。本年は、皿倉山・・・・JR八幡駅集合。勿論、徒歩で皿倉山駐車場へ、ここで毛利さん合流。国見岩コースを行くが国見岩まで行かず周回コースへはいる。このコースは山頂を経由せず、中腹を回り込むようにつけられた散策コース・・・一本桜〜桜の園(まだまだ)〜皿倉平(ほぼ満開!)に至る。権現山は巻くが、一つぐらいはピークを踏もう、ということで帆柱山経由で花尾山に出る。

 山城のあった山頂付近は良く整備され広場、風の弱い三の丸あたりに陣取りささやかな(お酒控えめの)宴会を開催しました。

 足立山麓なら、酔えば直ぐタクシー!に乗れるが、ここは少し歩かねばなりませんしネ、やはり控えめが一番です・・・・・少しずつ利口になってきているような気がします。皆さん、お疲れ様でした。

■参加者:加藤、田村、川中、中原、新谷C、岡村M、伊津見、毛利、三栗、鉄井、大谷、新谷T、速水、赤澤、高木、岡村S、久保、以上17名

花尾山山頂広場の桜の下で、お酒控えめな小宴会を催す
皿倉山駐車場は満開 乾杯!(花尾山山頂
皿倉山:桜の園は通過 河頭山駐車場、ここも満開!



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