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会員の近況報告(〜2004. 8月)


夏は、沢です。洗谷に行ってきました 2004.08.28】
【コースタイム】
AM8:45入溪〜AM12:45縦走路〜PM13:10井原山山頂〜PM14:00井原山出発〜PM15:30井原山登山口

【行動メモ】 
 当初、祖母山系の秋霧谷の沢が計画されていたが猛烈な大型台風16号が九州に接近した為中止となった。
初めての沢にと期待を持っていた会員もいてどこか土曜日だけでもと場所を検討、背振山系、洗谷(北部九州初心者入門の沢として有名)に決定

土曜日は来れなくなった橋本さんの代わりをピナクルの緒方氏に頼んだ。北九州から1台に乗り合いし、高速九州道、福岡都市高速を乗り継ぎ、今宿で一般道へ瑞梅寺ダムサイドを通り登山口へ駐車、記念撮影などして支度を整え、洗谷入溪地へ移動、堰堤を3個超えたところから入溪しました。

入溪してまもなくさんらく会に小宮さんも合流、6人体制となる。ほとんどの滝を直登、4箇所ほどザイル確保で無事4時間の楽しい遡行ができました
(Reported by Y.Takaki)
【参加者】
(同好会嵐)-三栗・鉄井・西片・高木、(ピナクル山の会)-緒方、(さんらく会)-小宮、以上6名

★洗谷周辺概念図:『自然派マガジン山旅人の雑記帳』より転載させてもらいました。

★2度目の洗い谷で、不思議な事に滝が短く見えました!!前回は初めての沢という事もあって、「こんなとこ絶対無理!登れない〜」と滝が出て来るたびに思っていたんですけど。少しは成長してるんでしょうか?!(S.Mikuri)

★昨日は大変お世話様になり 有難うございました。初めての経験で とても楽しい一日だったのですが
色々と足手まといになり かなり自信喪失しております。
 今日は 手足の無数の傷と筋肉痛と共に昨日の余韻に浸りながら西方には  やはり大地にしっかりと足をつけての山行の方が適しているのではと 落ち込んでおります ( 年かなー !! )
 これからもどうぞ宜しくお願い致します。(I.Nishikata)

★ひさしぶりの沢です。緊張して前の日はよく眠れま せんでした。
沢の用意をしていたら、地下足袋と、わらじがでてきたので、懐かしくなり、久しぶ りにはいてみました。

水の少ない所は、楽しく歩けたのですが、水が深くなると水の嫌いなわたしは、高木さんから、様子を見てもらい、滝が現れるとロープを出してもらい、何とかいくつもの、滝を登りました。(という か、引き上げてもらったという感じですが)。「これ初級の沢?中級だとわたし達どうなるの。ずーと初級の沢でいいね。」という感想でした。
男性諸君には大変お世話になりました。初級の沢のときは又声をかけてください。楽しかったです。(R.Tetsui)

九重山は、お花の季節です!
 2004.05.30  指山〜三俣山
当日の天気予報は午前20%午後60%、午前中でも天気が持ってくれればいいが・・・・直前まで登るか登らないか言っているうちに、長者原に到着。

指山が見えるではないか。雨も上がり、予定通り指山から三俣のコースに出発する。天候はいまいちだが、指山山頂直下からミヤマキリシマを見ることが出来、山頂はかなり咲いていた。
三俣がガスで見えないので、指山山頂から引き返そうとした時、眼前のガスがきれ、頭上だけだが光がさし始めた。参加者の1人が「山が呼んでいる!三俣に登ろう」の一言で三俣山頂を目指す事にした。5mの岩場を越えた当りで、雨が降り始め、雷鳴が響く。しかし、参加者全員足元の悪いなか黙々と登り、三俣山頂に到達する事が出来た。

参加者全員年に一度の登山なので、かなりシンドイ山行だったろう。
しかし、達成感にあふれ、どの顔も満足した様子だった。
(Report & Photo by K.Akazawa)



 2004.05.22-23
5/22:本山登山口〜佐渡窪〜鉾立峠〜立中山〜鉢窪〜坊ガツル
5/23:坊ガツル〜白口谷〜中岳〜御池〜稲星山〜本山登山口




■久しぶりの青空の下、1日目は本山登山口〜佐渡窪〜鉾立峠〜立中山〜鉢窪〜坊ガツル
を、2日目は坊ガツル〜白口谷〜中岳〜御池〜稲星山〜本山登山口のコースを歩く。
景色を、花を十分に楽しみながらの山行だ。坊ガツルにテントを張りそよ風の中、お酒を頂き、法華院温泉に入り、久しぶりにゆっくりとしたひと時を楽しむ事が出来た。

●参加者:三栗、川中、橋本、赤澤、以上4名
●Report & Photo by K.Akazawa



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