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会員の近況報告(〜2005.4)


祖母・傾縦走(その3):上畑〜障子尾根 2005.04.23-24
■本縦走は、祖母山〜尾平越(2004.10.10-11)、尾平越〜傾山(2004.11.13-14)の続編です。今回は、バスの時刻の関係で宮原〜祖母山はやめましたが、ここは以前踏破しています。

■23日上畑から前障子、大障子を越え宮原で幕営。24日は宮原から尾平までとする。上畑7:20出。宮原16:25着。前障子までの間に曙つつじ、三つ葉つつじ満開でとてもきれいでした。石楠花も蕾がたくさんついていました。池之原までは木の根を持って登ったり、岩も出たり、足場の悪い縦走路でした。重たい荷物にはこたえました。緊張の連続でした。24日バスに乗る為に6:10出発。尾平の旅行村に8:30着。時間見間違いの為、上畑まで歩く。2時間くらい歩いたところでバスに拾ってもらう。5分で上畑着。10:45。2日間の縦走終了です。一応祖母、傾山の縦走終了しました。お疲れさんでした。(Reported by Tetui)

■参加者:田村、川中、鉄井、以上3名

尾平発バス時刻表
 左が上り、右が下り。下段は、土・休日用で下り緒方駅行きは、10:20、17:20の2便です。




GWへ向け、週末はトレーニングの日(2) 2005.04.17
■陶ヶ岳岩登り講習会


◆快晴の天気の中、山口県陶ヶ岳にて初心者講習会を兼ねてクライミングトレーニングを行いました
朝8時30分駐車場をスタート、午前中、国体ルート下部にてロープの結び方、クライミング、ビレイ、エイトカン使用した懸垂を練習し、午後から国体ルートを全員で山頂までのクライミングを楽しみました。

◆みなさん、緊張感をもったトレーニングでしたのであっという間に一日が経ち午後5時の下山となりました
さぁ〜次は本番の比叡の壁でしょうか?(Reported by Y.Takaki)
参加者 田村、加藤、西方、三栗、高木、ほか3名


■九重山:赤川〜久住山〜扇ヶ鼻〜赤川


■久しぶりの久住山。荷担ぐならやっぱり赤川からの直登コースである。前夜発で小宴会を催すのも久しぶり?16日、19:30小倉南区出発、22:00には赤川着。駐車場に幕営する。大分の新さん合流、参加者は7名となる。酔わない程度の飲酒でしばし歓談!

 17日は好天!このところ週末好天続き、このツキ、GWまでいければいいが・・・・8:15登山口駐車場出発。赤川ルートは、後半部が岩混じりの急坂になり、ボッカには最適な?コースです。2時間後の10:15山頂着。今日はさわやかな気分で、360°ぐるりとクリアな展望が得られる。大休止、のどが渇いたので早々と一口飲んでしまう。
 10:50、扇ヶ鼻に向けてスタート。さすがに久住山、登山者が多い。山でこんなに多くの人に出会うのも久しぶりである。心地いい風に吹かれながら、扇ヶ鼻取り付きまでは散策気分、ターボ効かせて最後の一登りで山頂。久住山に劣らず展望良好、しかもメインルートから外れるので比較的静かで、時間あれば一眠りするのにも丁度いい場所である。勿論、大休止して担いできたビールでのどを潤す。汗かかない程度の気温でしかも快晴・微風+広大な眺望・・・まさにビールに最適なコンディションで、これまたなかなかめぐり会えない。

 小1時間後の12:40、ウェイトを捨て下山開始。時折現れる満開のアセビをめでながらおよそ1時間後には駐車場に到着、正味5時間でしたが春の久住を満喫した1日となりました。皆さん、お疲れ様でした。(Reported by Y.Kubo Photo by S.Okamura)

■参加者:鉄井、岡村M、川中、新、原田、岡村S、久保、以上7名
■温泉:久住高原荘


久住山〜星生山を正面に見ながら赤川へ下山 扇ケ鼻山頂


■皿倉山〜福智山〜牛斬山
八幡駅〜皿倉平〜福智山〜赤牟田ノ辻〜採銅所駅 
山行報告:http://tamatabi15.hp.infoseek.co.jp/fukiti&saidou01.htm
参加者:中原・多田・河北・小宮・橋本



GWへ向け、週末はトレーニングの日(1) 2005.04.09-10

■福智山〜牛斬山往復


■福智山から牛斬山往復ボッカは未経験。標高差と地形から判断、相当なアルバイトが予想されましたが・・・・話のタネに歩いてみました。

 鱒淵ダムから福智山までは、いつもの通り2時間半で快調。福智山から牛斬山までは基本的には下りですが念仏坂をはじめ登下降が多い。思いのほか時間を食い2時間半もかかる。朝方は濃いガスに覆われていたが、10時過ぎには、日が射しはじめ真夏を思わせるほど暑くなる。暑さに少々バテ気味で牛斬山頂にタッチ。

 30分休憩をとり気分一新で復路にかかったが・・・・いや〜福智山は遠い!あえぐこと3時間、痙攣間際ぎりぎりで何とか山頂にたどり着く。力出しきったあとの一口のビールが格別でした。30分休憩し下山。1時間半でダムに帰着。
 
 合計:10時間30分のアルバイトでした。予想はしていましたが、この行程本物の刺激が味わえます。少しマンネリ気味かなあ、と御思いの方にお勧めです。

■ダム出発:7:00〜福智山9:30〜牛斬山12:00/12:30〜福智山15:30/16:00〜ダム帰着:17:30)
雲海にかすむ山並を見ながら牛斬に向かう ◆参加者:原田、赤澤、久保、」以上3名

桜満開の鱒淵ダム 中間地点の牛斬山 福智山山頂、15時半過ぎると人影なし。

■犬ケ岳〜野峠往復〜求菩提山
 山中一泊二日の荷物を持ち縦走する。8:50駐車場出発。笈吊峠付近で橋本さんと会う。犬が岳11:35.一の岳12:20.ここに荷物を置いて空荷で野峠往復。野峠14:10.一の岳16:00明日雨の予報なのでテント泊は止めて下山と言うことにする。杉の宿16:30.虎の宿17:05.キャップランプの用意。くぼて登山口18:20.暗くなる前に下山できました。昼食休憩なしで、行動食で頑張りました。
【参加者:鉄井、川中、以上2名】

■足立山 【参加者:岡村M/S】

■犬ケ岳〜求菩提山 【参加者:橋本】 
  
 山行報告⇒
 http://tamatabi15.hp.infoseek.co.jp/inukubote01.htm
■福智山  【参加者:加藤】
 04/10:上野〜虎の尾桜〜上野越え〜福智山〜上野
 虎の尾桜は、もう2日早ければ、ちょうど見ごろというところ。散り始めでしたが、盛りをすこし過ぎた、エドヒガンでした。当日、強風で上野の桜吹雪の中の運転でしたが、昼頃まで雨は降りませんでした。
■皿倉山 【参加者:田村】
 4/10:皿倉(国見コース)単独、大島桜、レンギョウ、こぶし、が綺麗でした。桜広場、奥の一本桜はまだ3部位でした。



お花見とボッカ 足立山ー戸ノ上山2005.04.03

■各参加者は各地からボッカで足立山経由で妙見神社14:00集合の計画。しかしながら足立ー戸ノ上往復組が行程の半分消化して戸ノ上山についた頃からポツリと小雨模様・・・・

 ちょいと降りだすのが早いが天気予報的中!と理解、雨中足立まで往路を戻るのはイヤイヤ!、と言いたそうな顔、顔・・・協議の結果、縦走は中断、寺内に下山、高速バスでと富野にリターンすることに決定。

 従って、予定よりかなり早く宴会開始となりました。場所は、開花した桜と東屋がセットになった森林公園某所。
 
 宴たけなわの頃、戸ノ上山〜足立山ボッカトレの友人3名来場、しばし歓談のときを愉しみました。14:00開始で行程を組んでいた参加者は、多少出遅れた感がありましたが・・・・まあ終わりよければすべてよし!としましょう。皆さん、お疲れ様でした。
■参加者:西方、鉄井、三栗、岡村M、林、速水、岡村S、高木、橋本、赤澤、久保、以上11名



若杉山から宝満山(往復) 2005.03.19-20
【コースタイム】
3/19:若杉山(9:25)〜ショウケ越え(10:00)〜鬼岩谷(10:50)〜砥石山(11:25)〜前砥石山(11:35)〜三郡山(13:10)〜宝満山(14:25)〜キャンプ場(15:00)

3/20:キャンプ場(8:45)〜宝満山(9:55)〜三郡山〜砥石山〜若杉山(14:35)

【参加者】川中、鉄井、田村、以上3名

 3/19、天候は快晴!篠栗の奥の院まで車をいれそこから出発する。1時間ほどの奥の院めぐりで山行の成功を祈願し、若杉山着。若杉からショウケ越えは長〜い下り。帰りはそれが登りになりすごくきつかった。鬼岩谷は開けて明るい。砥石山は樹林の中。前砥石山は明るく、視界が開けて三郡山、宝満山の稜線がよく見える。休憩にはもってこいの所である。

 ここで帰りの20日に余震を2回感じる。前砥石山と三郡山の間で地震(本震)にあった。はじめ周囲の木々がザワザワしだし、何かな?と思っていると地面が揺れだした。地の中からマグマが噴出してくる感じ。
前砥石山から三郡山の間には『昭和の森』に降りる道がたくさんある。三郡、宝満は登山者で一杯!宝満ではクライミングをやっている人がいた。
キャンプ場では、小屋の手入れ中。ここは水場、トイレ完備の快適な泊り場になっている。テントは私たちだけ。夜は街の明かりも見え、きれいな星空も満喫しました。


20日、所用のため早めに下山した川中さんは大宰府駅で地震に遭遇し、交通機関がすべてストップ、小倉に帰るのが大変だった、とのこと。結果的には、山経由のほうが早く帰宅できた。(Reported by Tetsui)




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