2025年(令和 7年)No.2: 7月~12月今月の山行報告

本報告は月初めに開催される月例会をもとに作成しています

 
 ★今月の山行報告

 08月06日の例会で報告のあった山行は以下の通りです


■2025.08.03: 鉾岳(沢登)    【参加者:中野、白尾、岡村繁雄、他2名】

●行 程:4時間(パックン岩まで3時間)

昨日に続いて鉾岳の下部の沢登にトライ。
大きな巨岩の下部を通過・二段の滝・鉾岳下部岸壁の真下を通過、何度来ても下部岸壁は、迫力がある。
下界の暑さを忘れて、パックン岩横の釜に全員飛び込み、今回の沢登を終了しました。


  ◆詳細山行報告:2025.08.03 鉾岳 沢登 山行報告
  


大きな巨岩の下部にて 二段の滝

鉾岳下部岸壁の真下を通過 パックン岩にて

パックン岩からダイビング

■2025.08.02: 鹿納谷(沢登)    

【参加者:土橋、中野、中山、白尾、岡村繁雄、他2名】

●行 程:たっぷり遊んで9時間

 下界は猛暑の中、久しぶりの沢登。それぞれの滝で、思い思いにトライしながら沢登を満喫。
 
 スラブを登った後、岩の下部のボルトが連打されたトラバースルートは、他にはない面白さでした。

 左岸から滝が流れ落ちるルンゼを通過したが、光のかげんで幻想的で、沢登でしか出会うことのできない風景で、一同感動。

 最後のゴルジュは、他の山行のログで右岸を高巻していたが我々4名は、左岸を高巻し、残る3名はそのまま滝を進んで終了点付近で合流。

 林道より途中から尾根筋の踏み跡をたどって、途中集落跡を通過して、砂防堤の下部に下山でき、意外と下山道も整備され分かりやすかった。

 鉾岳の北西・大崩の西に位置して、同じ感じの花崗岩質で明るく変化に富んでたいへん面白い沢でした。

 
 ◆詳細山行報告
  
2025.08.02 鹿納谷 沢登 山行報告
 

スラブから岩の下部のボルトが連打されたトラバースルート

左岸から滝が流れ落ちるルンゼ

終了点にて(右後方 林道のガードレールが確認できる)


■2025.08.02:
犬ヶ岳   【参加者:赤澤】

 2025年8月2日
 リハビリ登山第2弾は犬ヶ岳へ
  

  https://yamap.com/activities/41902938

■2025.07.12: 匹見二の谷(沢登)  

  【参加者:土橋、中野、中山】

●ロープ30m×1 カム1番以下 行動時間 約8時間半

●山ノ口谷からの転進でこちらへ。水量が少ないためか、最後の滝を除いてすべてのぼることができた。
特にF1、4さらにはF7をのぼれたのは非常に幸運だったと思う。



■2025.07.27:
福智山    

【参加者:赤澤】

 2025年7月27日
 リハビリを兼ねて福智山へ
 

  https://yamap.com/activities/41799092

■2025.07.26: 剣立山    

【参加者:岡村眞由美・繁雄】


 登山口からすぐの整備された竹林、いい感じです。
 風があって意外と快適で、堀越城跡まで1時間心地よい汗をかきました。




■2025.07.27: 耶馬渓散策   

 【参加者:田村、加藤】

 岩に着生する葉は沢山あるのですが、花付きが悪く、開花も少し、白い蕾が多い状態のイワタバコ。

オレンジ色鮮やかなヤブカンゾウ、開花後のショウジョウバカマ、コクランらしき葉、○○ショウマなど暑さとエアコン疲れの体には、一雨後の里山が清涼剤となりました。

 写真右は初登場"キジョラン"。

■2025.07.20: 城山  【参加者:神田、毛利A、川原、林、毛利夫妻、岡村眞由美・繁雄】
 
  神田さんのリハビリ登山で、登ってきました。
 蒸し暑い中、1時間くらいのショートコースでもゆっくりペースで、たっぷりと汗をかいてきました。



■2025.07.12: 白神山地ブナ林散策   

 【参加者:川原、岡村眞由美・繁雄】

アクアグリーンビレッジANMONのコテージ1名ガイド付き9,650円で宿泊。
朝9時より約2時間弱、大変ゆっくりペースでブナ林散策コースを案内してもらいました。
 さっさと歩くだけであれば1時間もかからないコースでしたかが、心地よいブナ林を熟練のガイドさんの説明を聞きながらの散策は、ただ歩くだけとは大違い。

 今回の山旅で疲れも溜まっていたこともあり、説明を聞きながらのゆったりペースの散策は、良かったです。

 【写真右】ガイドさんより教えてもらった、1年目のブナ

 ◆山旅詳細報告書:2025.07.07-07.13 青森山旅 山旅報告書 No.3




2025.07.12: 白神山地ブナ林散策

■2025.07.10: 縫道石山    【参加者:三栗、川原、岡村眞由美・繁雄】
   
●行 程:休憩を含めて3時間50分〔山頂で40分休憩・途中ババ岩往復〕

 佐井村からの林道も走りやすく、1時間もかからず登山口に到着。
 
 正面から見ると岩峰であるが山頂を右に回り込んで、岩場が1か所あるだけで急な登山道を登り詰めると山頂の岩峰に出ます。
 山頂は360度の眺望。
 下山途中のババ岩からは、左手にジジ岩、正面に縫道石山の岩峰が望めました。

 ◆山旅詳細報告書:2025.07.07-07.13 青森山旅 山旅報告書 No.2


縫道石山 山頂の岩峰にて〔後方に北海道を望む〕 (上)ババ岩より縫道石山を望む
(下)ババ岩にて

2025.07.10: 縫道石山:ババ岩よりジジ岩を望む

■2025.07.08: 八甲田大岳    【参加者:三栗、川原、岡村眞由美・繁雄】
  
●行 程:休憩を含めて6時間20分〔山頂で20分休憩〕

 酸ヶ湯を出発して一時間少々で下毛無岱の湿地帯。
八甲田の山々(赤倉岳・井戸岳・大岳)、後方には岩木山を望む。高山植物も多くみられ、なかなかいい感じのルートでした。
 大岳避難小屋からの山頂の途中と、酸ヶ湯への下山途中にも雪渓も残っており、その周辺の高山植物は、湿地帯と異なる種類の高山植物を楽しむことが出来ました。

 ◆山旅詳細報告書:2025.07.07-07.13 青森山旅 山旅報告書 No.1


毛無岱の休憩テラスにて〔後方、岩木山を望む〕

ワタツゲと八甲田山 大岳。今年は、ワタツゲの当たり年とのことで湿原に多く咲いていました。

 下毛無岱  

大岳避難小屋からの山頂へ途中の雪渓にて




■2025.07.05: 開作峡沢登(岩国)     【参加者:土橋、中野、中山】

 天候晴れ
水がきれいで中級のステップアップに丁度良いとの触れ込みで、一路西中国山地まで。
沢は全体的にゴルジュ帯のようになっているが、晴れが続いたせいか、歩き沢のような感じだった。
核心のF5CS滝は流れが早く取り付けず、高巻いた。

2025.07.05: 開作峡沢登(岩国) 

 
 ■2025.06.28 & 07.05:
山行報告   

 【参加者:神田】

 ●リハビリ登山① 6/28 平尾台 風神山 大かんの台。久しぶりの平尾台。暑かったけど時折風が吹いて爽やか
 ●リハビリ登山② 7/5 許斐山 尾立山(福津市)キヌガサダケとコクランを発見(^^)


■2025.06.28: スズコヤ谷沢登(祖母山)    【参加者:土橋、中山】

天候晴れ。装備 ロープ: 30×1 使用せず。
土橋さんの提案で、初めて祖母山の西側の谷に行きました。グレードは易しめで、原生林が多く、晴れていたせいもあって気持ちのよい沢登りを楽しめました。尾平側のように詰めも危なくなく快適でした。

2025.06.28: スズコヤ谷沢登(祖母山)




 ★今月の山行報告

 07月02日の例会で報告のあった山行は以下の通りです



■2025.06.28: 三俣山(九重山)    【参加者:河村、毛利A、久保】

 梅雨明け!で快適!とおもったらいきなり夏本番! 具合が悪くなりそうな暑さの中、ひと歩きしてきました。
オーソドックスに長者原からスガモリ越経由、三俣山本峰往復。”
 水分・塩分補給、こまめな休憩を取る。照り付ける日射しと吹きつける熱風に痛めつけられましたが、
さすがに風の通り道のスガモリ越は、居座りたくなるほどの涼風!

下山中に、三俣山見上げて、”今日はよく歩いたねえ!” ・・疲れたけど全員満足?・・・行動時間は、休憩込で5時間と50分でした。

今日の九重は、青空に緑濃く夏山本番! 多くの訪問者で賑わっていました
体温をスーッと奪い去りそうな涼風が吹くスガモリ越、今日一番の快感ポイント!

■2025.06.26: 岩屋山   【参加者:岡村繁雄】

 行 程:登り1時間、下り40分
 他のメンバーが軍艦島ツアーに参加したため、長崎市内の近場の山に登ってみました。
 巌屋神社を抜けて、真っすぐに沢沿いを進むと多くの沢カニが登山道にいて、それを狙ってか蛇も数匹いて自然一杯でした。
  山頂からは、市内が一望できなかなかの展望でした。

山頂からのパノラマ

稲佐山より岩屋山を望む

■2025.06.25: 九千部岳 

 
【参加者:三栗、岡村眞由美・繁雄】

 登山口に到着直後は、ドシャ降りの雨であったため、雨が上がるのを待って12時過ぎ登山開始。

 雨は上がったものの周囲は、ガスのため真っ白。
 山頂に到着後、少しずつ雲が切れて粘って待つこと30分ほどで、眼下に斜面一面のヤマボウシが、見ることが出来、感動。

 
2025.06.25: 九千部岳


 ■2025.06.22:
由布岳  【参加者:赤澤、他】



 2025年6月22日 リハビリを兼ねて由布岳へ 

 https://yamap.com/activities/40929625
 


■2025.06.21: 皿倉山   

【参加者:三栗、毛利A、岡村眞由美・繁雄、毛利ママ】


  ムシムシしていましたが、中腹より上は、時折心地よい風が吹いていました。




■2025.06.17: 莇ヶ岳  

【参加者:加藤、田村、三栗、毛利眞、岡村繁雄】

●コース:弟見山よりシャクナゲ尾根往復

ササユリがそろそろ開花するころというので、出かけてみました。

 シャクナゲ尾根分岐より少し登ったところに一株ササユリを確認できました。
 山頂の保護された区域に、数りんに咲いていましたが、つぼみもいくつか確認できました。

 途中、出会った登山者に確認したところ、弟見山への縦走路は、つぼみでまだ開花してなかったとのことです。今年は、開花がやや遅い感じです。

  写真右:莇ヶ岳 山頂  写真下: ササユリ

 2025.06.17: 莇ヶ岳

■2025.06.08: 平尾台(貫山)  【参加者:久保】

予報によると10:00~15:00頃は、何とか持ちそうなので出かけました。吹上峠から大平山経由で貫山往復。
小生がわかる草花は、路傍のツツジ、シラン、ウツボグサ、等。
少し乾いた風に吹かれて4時間・・ポツリ、ポツリときた頃、帰着。今日は若い人が多かったです。


2025.06.08: 平尾台(貫山)


■2025.06.07:
平尾台  【参加者:加藤】

 曇り後小雨
 ツレサギソウ、ナルコユリ、ソクシンラン、ヤマツツジ、トキソウ、
 そして写真のフナバラソウ開花。

 この時期くじゅう辺りへ皆さん行かれて平尾台は少ないのではと予想していたので すが、本日も茶ケ床駐車場は、ほぼ満車で相変わらずの人気エリア。

 福智山は望めましたが、低い所に雲がかかって、大分県も午後から雨でしょうか。


■2025.06.07:
皿倉山 

 
【参加者:林、河村、岡村眞由美・繁雄】

 梅雨入り前でしたが、快適な気候でした。
 ヤマボウシが、所々満開でした。